フィンランドのハンティングナイフ。シース改悪前の希少モデルです。ハンドルの模様もかなり当たり思われます。
オシャレな北欧ナイフは見かけ倒しのものが多く、よく使われる12c27という鋼材もグレード的には普通です。
ヘレナイフのユートゥベーラや、マルティーニのツンドラはすぐ切れなくなりましたが、
このハンター10だけは別格でした。熱処理の精度が良いからなのか、よく切れて刃持ちもタフ。まだ研いでない状態でフェザーが原型を留めないほどフワフワに削れます。
これは私の肌感覚ですが、熱処理が良いナイフは生命力が強いです。
切れ味が落ちてきても、なぜかしっかり切れるし、(手負いの虎のような感じ)革砥に軽くかけるだけですぐ復活。
鍛造ナイフもそうですが、鋼材の数値的なスペックだけでは測れない、潜在能力のようなものを感じます。
ハンター10は真鍮、トナカイの角、カーリーバーチ、本革と、自然由来の素材で構成されているところがGoodです。
近々マグナカットの上位鋼材となるマグナマックスが出るようで、もはやスペックを追い求めたら一生終わりませんが、名作に絞ればハードルがグッと下がると思います。
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