<アウトドア用箸の選定基準>
■ 分割・収納式 (山で使えるコンパクトさ)
■ 日本製 (直接口に入れる物なので)
■ ティップが天然素材 (お口とクッカーに優しい)
■ ティップ先端が細い (掴みやすさに大きく影響)
■ 長さ20cm以上 (男女とも使いやすい)
■ 重さ30g以下 (軽すぎると風で転がる)
■ 他人と被らない (食器なので識別したい)
この厳しい基準をすべてクリアする唯一の箸、それがスノーピークの和武器です。
アウトドア用箸と言えば、スノーピークが切り開いた市場ですが、今や追随する多くのメーカーが存在し、それだけ選択肢があります。
<代表的なアウトドア箸>
● ベルモント『フィールドスティック』、『山箸』
日本製(〇)。ティップの木材がウレタン抗菌仕様(〇)。ティップ先端が格納できない(△)。山箸は17.2cmと短すぎる(✕)。第2位
● モンベル『野箸』、『スタックイン野箸』
中国製だが、モンベルなので安心とも言える(△)。スタックイン野箸はカラーバリエーションが豊富(〇)。ティップ先端が太い(✕)。第3位
● スノーピーク『和武器』(現行品)
日本製(〇)。ティップが竹製で食材が滑る(✕)。それ以外の欠点は無いが、他人と被りやすい(△)。第4位
● U-JACK『仕込み箸』
中国製(△)。重量が32gで重く(△)、ティップ先端の形状に差があるなど品質が不安定(✕)。選考漏れ
● キャプテンスタッグ『SHIKA-BASHI』
中国製(△)。ティップ先端が太い(△)。レビューで致命的な破損報告あり、耐久性に不安あり(✕)。選考漏れ
こちらの "旧型" 和武器は、ティップに非常に強固な強化木材を使用しており、現行品の竹製ティップの、滑りやすい・折れやすい、という欠点がありません。第1位
※ 素材となる野球バットの確保が困難になり、竹製に変更された
かなり前に廃番となったため、所持している人は非常に少なく、他人とまず被ることはありません。グルキャンでも自分の箸がどれなのか一目瞭然です。
個人的に、繋ぎ目の段差がメカニカルな雰囲気で、好きです。
ぜひこの機会にどうぞ。
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